常滑の酒蔵の副社長は気候に敏感だ

今年はというと、春には梅酒作りに欠かせない梅の受粉に必要なミツバチの動向を気にしていた。寒暖差が著しかったせいで開花とミツバチの動き出しが同期しなかったからだ
夏になってからは、彼らの圃場に植えたコメの開花が少し遅かったことを気にかけていた
今、彼は台風の進路がどうなるか毎日、いや毎時といっていいレベルで注目している

といったように田植えのタイミングから刈り取りの間はもちろんのこと、冬になれば今度は、発酵の進み具合に大きく関わる日々の気温に敏感になる。つまり年がら年中彼は自然と向き合っている

彼の日々の関心が、自然の動向について鈍感な僕にとって、今の地球で起きていることを知らせてくれる貴重な情報になっている

@sinovski 私にとっては田んぼの様子が1番の自然の動向になってますけど、お酒作りも自然の一部のように感じました。田んぼというか稲作からお祭りとか盆踊りとか通じてきて、ことしゃ、豊年だよ、穂に穂が咲いてよーって聴くと毎年じわっとくるんですよね。四季もあるっていろいろ皮肉で言われますけど、日本の季節や気候の中に生きてることは日々感じます。

@ayumiko わが国には四季があるんだぞと自慢する人たちが滑稽だということなのでしょうね。
四季、というか自然を見極めないと農作物を効果的に生産できないからみんな敏感で、それゆえ多くの人たちが観察していた。そのおかげで季節を表す言葉はたくさんあるし、それを楽しんだり愛でたりあるいは畏れたりしてきたのは当然なことだと思います。つまり四季とは”そこにあるもの”以上でも以下でもないんですよね。季節や自然自体はずっとそこにいるんです。
なんで四季って言葉自体が辱めを受けるようなめに遭ってるんでしょうかね。ハァコリャコリャ

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@sinovski もうすぐ秋祭りですかね。コラショー

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