暗殺者、テロリスト、ブラッカのネズミ、オルド・エリスのチャンピオン、キラー
いや散々な言われよう
ハクシオン・ブルード絡みはカルくんに非がない巻き込まれ事故からの逆恨みなので気の毒。
帝国に恨まれるのは当然と思っていても、ブルードの連中は本当に関わってこなきゃほっとくのにさあ…で心底うんざりしているので塩対応するカルくんが見られる賞金首イベント。
憎悪じゃなくただ面倒で厄介で鬱陶しい相手へはああいう対応するんだなというのが知れる、貴重。憎しみを抱いた場合は相手を知ろうとするのでむしろまだ当たりが柔らかい。話をしないといけないからバシャーンと心の壁下ろすわけにいかなくなる。
ダガンにやった幻術返しはキレがあったなと思うけど、あれはダガンの術を利用したと言っているのでカルくんの技術でなくダガンのものなんだと思う。
術にかかった相手が恐れているものを見せる、という幻をカルくんが使えるようになったわけではなく、あくまでもその指向性を反転させて術者のダガンに向かわせただけ。
ダガン戦後にカルくんが恐怖からくる幻を誰かに見せる様子もなかったし。
ダガンも尊敬するジェダイからの否定を恐れているという点ではカルくんとそっくりだったんだ…とサンタリが彼に突きつけた言葉(幻覚)でうわぁという気持ちになった。カルくんが投げつけられたのと一言一句同じだった。
このジェダイ、つくづく自分のもしもの姿を見せつけられすぎである。
せめてひとつくらい望ましい方のもしもがあっても良くない?と思うけど、あの時代のはぐれジェダイは皆暗中模索してるから都合の良いお手本はないのであった。