帰省移動中最高のコミックであるKill Six Billion Demons BOOK4を読んでいた。3巻までの展開をまったく覚えてないけど突然格闘トーナメント始まってびっくりした
三輪健太朗『マンガと映画』によると、ひとつの絵にじっくりと滞留して、細部を発見して楽しむというスタイルは近代化とともに日本マンガが失なってしまったものだということなんだけど、『Kill Six Billion Demons』はまさに三輪が「日本マンガから消えたもの」としているスタイル。上のトゥートにつけた引用画像(主人公たちの家の図解)とかが典型的なんだけど、普通のページもこれくらい情報量があったりする。
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