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出るのがあやぶまれていた新刊ですが、どうやら出るようです!
11/11文学フリマ東京37
え-45 アーカイブ騎士団
新刊『呪術SF小説集』
twitter.com/mmww/status/171608

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新刊犬( @bookbot )というボットを作りました。小説新刊情報を定期的に投稿します。
ソースコードを公開し、説明を掲載しました。
github.com/takada-at/book_feed

ドンキー・アーカイブ 第2回配本
暴力と破滅の運び手「夏を知らない蝶たちは」を読みました。蝶の大きさがよくわかってなくて途中で混乱しましたが、少年主人公ノスタルジーに弱いのでぐっときました。
あと千葉集「東寺のブックオフ」を読んで(おそらくこの小説は現在の京都のリアルを描いたものだと思うので)、「三条のブックオフってなくなったの?」と思って一瞬あせりました。
booth.pm/ja/items/5750995

『電脳荒廃-StandAlone Ruins-』
VR上の廃墟をテーマにした同人誌。VRChatはほぼ未体験なのだが、バグやグリッチの美学、ノスタルジーというテーマは何となくわかるなーと思ってパラパラ読みました。個人的には実話怪談で世界のバグに遭遇する系の話って怖いよなーと思っているのだが、その辺の話もちらほら触れられていた。

『奇想同人音声評論誌 空耳2』駒澤零「ラディカル・フェミニズムの発露としてのASMR」を読んだ。資料的価値のめちゃくちゃ高い内容で、女性向け音声同人についてまとめてくれているだけでもありがたい。全然詳しくない分野だったので勉強になった。後半やや強引にラディカルフェミニズムにつなげるのだが、そこってそんなに簡単につながるのかなというのはちょっと気になった。

破滅派21号「ノワール」
藤城孝輔「フィルム・ノワール はじめの10選 」が読みたくて買った。古典的フィルム・ノワール縛りで10本紹介しており、スタンダードなやつから、ちょっと変化球まで紹介されていてなかなか良い導入でした。
minico.me/product/hametuha-021

文フリで買ったものはなるべく当日に読むという橋本さんの発言に感銘を受けたので、今から読むぞ!

笹帽子さんに差し入れで田子の月という菓子を頂いて(私は不在だったのだが)、なんで田子の月なのだろうと思って『留年百合小説アンソロジー ダブリナーズ』を読んでたら作中にも田子の月が出てきた。

たかだ さんがブースト

私は撤収しますが私も寄稿している留年百合アンソロジーが第二展示場Eホール(一階)き-55で売ってます。売れまくっているらしいです。よろしく

うっかり第二から第一に移動しようとしてしまったが第一に行くの相当難しそう

第二展示場からの出口が存在せず、すわデスゲームかと思った

文学フリマ東京38、わたしが寄稿している新刊はないのですが、下記にいる予定です。
【え-28】アーカイブ騎士団
既刊(呪術SF小説集、明治スチームパンク小説集など)を売っております。時々買い物に行く以外はブースにいると思います。
また、サークルとしては、同人メンバーが部分ツイート小説のコピー誌本を出します。
c.bunfree.net/c/tokyo38/h2e/え/

部分ツイート本について
twitter.com/mmww/status/179032

あと京大吉田寮の本も委託販売します。
twitter.com/BooksMishosha/stat

日曜日には文学フリマもあるのだが、その前に明日の大腸カメラのことで頭がいっぱいである。

ユリイカの古いチャンドラー特集号落手。村上春樹がこの少し前に『海』で都市小説としてのチャンドラーみたいな論考を書いていて、完全にそれに乗っかった特集。なのに村上春樹が『海』で書いていた論考は今に至るまで単行本未収録らしい

デカルトとかカントはセカイ系と共通する感性があるというのは誰か哲学系の人が言うべきことではあったと思う。わりと謙虚な論考で、余計なことをほとんど言わず「世界」という語の用法のみに話を絞っているのも好感をもった。

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『フィルカル』に載っていた荒畑靖宏「すぐれて哲学的な概念としての〈セカイ〉」を読んだ(以下から前半のみ読める)。カヴェルの翻訳にかこつけて、セカイ系の話をするという変わった論考だが、結構おもしろかった。
note.com/philcul/n/nc2d35da6ec

宮部みゆきの杉村三郎シリーズを読んで、ハードボイルドなのに、主人公の探偵が婿養子で愛妻家というのがおもしろいと思ったけれど、「身分違いの家に婿に入った男」という主題自体は、チャンドラーが好んで書いたものだというのはあとから気がついた。杉村三郎は、『大いなる眠り』のリーガンや、『ロンググッドバイ』のレノックスの系譜なのかもしれない。

吉田 悠軌『ジャパン・ホラーの現在地』これは楽しみだな。
hanmoto.com/bd/isbn/9784087881

近所の中華系スーパー、用途のわからない中華系食材がいろいろ置いてある。前からチャレンジしてみたかったので、今日はピリ辛のハチノスを買って適当にモヤシと炒めてみた。辛くしすぎたけど、悪くない。

たかだ さんがブースト

東京文フリ告知

◎私のブース(つ-10、V&RBOOKS/鴨川エッチ研究会)

ドンキー2 稲田さんおめでとう号
祝いの席でなぜか開かれてしまった覆面競作をお楽しみください。そして、稲田一声氏のギミック小説、千葉集氏の古本屋エッセイ、ふじみみのり氏のエチ賞次点作品、私の夏休みお中元セット。
twitter.com/violence_ruin/stat

私の短編集
本文の判型をミスり、組版は異常に読みやすいが重いA5(314ページ)の鈍器が完成しつつあります。
x.com/violence_ruin/status/179

委託も複数ございます(現時点の情報)
・藤井佯さん編『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』
x.com/hitohitsuji/status/17898
・反-重力連盟さん『圏外通信2024』
x.com/AntiG_Agency/status/1789
もっと増えるかもです。

◎寄稿(新作)
B-03「ザネリ」オカワダアキナさん責任編集『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』
「悪魔の抱擁」という、湖畔の保養地で増村版『好色一代男』ばりにラッキースケベの波状攻撃を受けるピアノ教師の話を書きました。
x.com/violence_ruin/status/179

わ、庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジーなんて出るんだ。「五人の男」すごい好きだった記憶がある。

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