夢日記:長い鳴く虫2
#夢
その虫は棒の番人のような役をしているのだ。顔が子どもの落書きしたカニみたい。目玉が突き出したユーモラスな顔。
人が出入りするたびドアが棒に当たる。すると虫はニャーとかギャーとか不思議な声で鳴く。明らかにストレスを感じている。
人々は気にもしない。なぜ虫に番なんかさせているのだろう?かわいそうだ。この村に違和感が出てくる。
ちょっと怖いけど、虫に手を差し伸べる。乗り移ってくる。助け出されて喜んでいるようだ。手に巻きつく。色が毒々しい斑からヒスイのような緑に変わる。顔も普通の虫っぽくなる。もう鳴かない。
ロングハウスから出てきた高齢男性に、この虫をなんとかしてやりたいと申し出る。男性は元ヒッピー。自然に関しては対応が早い。一緒にケアの道具や避難用の虫かごを探しに行く。
(この後はお決まりの、探し回ってストーリーが進まない展開)