Twitterの「毎月300字小説企画」第23回に参加しました!
https://twitter.com/mon300nov
タイトル:歯車の紛失
お題:車/歯車
なくしてしまった、部品がひとつ🌙☀️
10月の振り返りメモを書きました。
今月書いたにほんごのほとんどは、ゲームの感想メモだったと思う…
https://kikimory.notion.site/202410-12cc81ca8c9f807d8d83cf9d50b79ca0?pvs=4
#kikimory
ツイッター…
Twitter(X)から足を半分引っこ抜いた。
すぱっとやめて引きこもるのは、自分の閉鎖的な性質を助長しそうだったし、見てくれている人に対して不親切なことが気になって(見てもらうための、よそゆきアカウントだったから)、なくしてもあまり支障がなさそうな個人的な雑記やちいさな創作の投稿を回収、イベント出展のおしらせは残すことにした。
インプレッションが役立ってしまった。くやしい…
自分にとって問題になると感じているのは数字が気になりすぎてしまうこと、目に入るもののコントロールが効きづらいこと、イーロンマンの施策になんか嫌だなと感じた気持ちを噛み砕くのにちょっと疲れちゃったこと。
AI学習の件も冷静に考えると、わたしの使い方ではほとんど影響がなかったりするし、そもそもどこだってこっそりやってるだろうだから、ついったーのことだけ気にしても仕方ないとこはある。
ただ「それ、利用権と引き換えにするぅ〜? 」という気持ちはずっとあり…オプトアウトの選択肢が消えるかはどうかまだわからないけど。
たぶん、わたしはついったーというかイーロン氏の考えるgoodの基準と気が合わなさすぎるのだろなあと理解した。
『歯車の紛失』
月明かりの屋上で、私は手廻しランプの修繕をしていた。
世の中に朝が来なくなって久しい。灯りを失ったままでは、生きてはゆかれないのだ。
外した部品を並べてゆくさなか、どういったわけか手元が狂った。
指先に弾かれた歯車の一つがあっという間もなく跳ね転がり、足場を囲う柵の間をすり抜ける。静かな水音がした。足下は、暗い海だった。
呆然と見つめる水面を、月がするする泳いで行く。
不思議に思い顔を上げれば、長きにわたり停止していた夜の沈む姿が見えた。水平線に射す、一筋の光が。
ランプの修繕は急がずともよいかもしれない。
いよいよ眩しさに耐えられなくなった私は、そっと目を閉ざした。
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m5のお手帳をぺたぺたじろじろしてきた。ロロマクラシックさんは写真の印象からがっしりしてそうだと勝手に思っていたけど、実物は案外華奢だった。アージェントよかったな…数量限定か…
道端にねこを探したり、文具を集めて使ったり、お話を書いたりしています。
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