とはいえ、それがわかっていても、当時の自分はああいう矛盾した感情を抱いていたわけで
それが二次創作者としての感覚だったのか、ファンとしての感覚だったのかは不明だけれど
なんらかの形で作品を「定義」「規定」なんでもいいが「定めたい」みたいな願望はあったと思う
これは別に、例えばキャラクターならそのキャラが実は嫌いだから、とか、何らかの感情の裏返しとして死を望むとかでも、例えば作品なら、作品への不満や、懐古主義からの「これ以上路線変更するぐらいなら終わってくれ」みたいな感覚ではないんだよね
強いて言うなら「作品やキャラクターが今後どうなるかわからないふわふわした状態であるのが恐ろしい」みたいな
やっぱり二次創作や考察がしたいファンとしての感覚なのかもしれないけれど…