前BT ゆえにEVシフトの失敗による日本経済・日本企業の価値の低下と相対的に向上する中国を含む東アジア・東南アジアに対し服従するのが現実への適応となっていく。
そのさいに国家規模の破壊的カルトであり東アジア・東南アジアを蔑視・敵視しなければ構造として成立しない天皇制の内面化によるアイデンティティ・クライシスに直面する。

これを回避するため社会階層上部はアメリカ盲従と軍事費倍増によるお仲間への配分強化に走り、中部・下部はヘイトクライムに走ると見てる。

アイデンティティ・クライシスを乗り越えた勢力による生活圏の構築が間に合えば日本国として暴発せずに相対的な小国化という現実に適応していくと思う。

いわゆるEVクラスタのほうが東アジア・東南アジアへの蔑視・敵視を乗り越えているんだよね。
日本社会における国家規模の破壊的カルトである天皇制が構造的に持つ東アジア・東南アジアへの蔑視・敵視の強制的な内面化を情報収集して現実を見て、そして利益を求めることで乗り越えている。

俺はいわゆるEVクラスタが日本共産党の東アジア・東南アジアへの外交方針と再生可能エネルギーメインによる経済政策とをより深く知ることができればガラッと変わるとも見ている。

EUが中国EVへの関税増額に対しドイツ自工会が出した反対声明と被るのだけれど環境正義と気候正義、そして温暖化対策を実現するなら中国EVの輸入とそれへの対抗としてのより優れたEVの開発が消費者にとってもEUにとっても地球にとっても正解となる。

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米国に言われて、欧州も中国叩きに付き合わされるだけだと思います。ウクライナの件で、米国に依存してるから、言う事を聞かないとならない。

俺もそう思います。
REUTERSか欧米系のメディアの報道だったと思うんですが、中国政府にEUへの報復関税として中国自動車メーカーとEU自動車メーカーが求めたのはEU→中国へ輸出される内燃機関車の大型SUVでした。
大型SUVは中国国内市場だと富裕層から人気があるし、EU自動車メーカーからしてもドル箱の一つ。
なのに関税増額しろということはEU自動車メーカーも内燃機関車の将来性がないから損切りの大義名分として使いたいのだろうなと思いました。
実際、大型SUVのEV化を中国自動車メーカーやEU自動車メーカーは進めてますし。Teslaのサイバートラックももろにそれだし。

またトルコに中国自動車メーカーBYDがEV現地生産すると言ってますしね。
たしかスペインも。

EUは表では対立してアメリカの言う事を聞いてるけど裏では反抗していると思いました。

多くの欧州諸国にとって、中国は重要な顧客であり、投資してくれる国。欧州は米国と異なり、太平洋地域には全く政治的権益がないので、経済優先なんですが、安全保障でお世話になってる米国にはタテつけない。

欧州のそういう経済優先で軍事的な対立を棚上げする中国への姿勢が結局のところ地球全体での安全保障に役立つのだなと思ってます。
そしてアメリカに表立ってはタテつけないけども裏では上手く立ち回ってるのが欧州なんだなぁとも。

日本もそれを見倣って上手く立ち回ればいいんでしょうけど、そのためには小国化を認めなきゃいけないから難しいのでしょうね。

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