外国人と生活保護について、ネトウヨ論壇の煽りのせいで、間違った認識を持っている人が結構いるみたい。

小野議員ネトウヨ向けツイートの凄まじい賛同に恐怖を感じる。

あれがどれだけ人でなしで、おかしいのか考えなのだろうか。

そもそも、日本の外国人の割合は、この国の2%しかいない。

その中で利用できる可能性がある資格を持つ人は、「準用措置」の対象となっている状態の人。

つまり、生活保護を受ける権利はないが、税金を払っている外国人には受けさせてあげることができるというもの。
そして、総在留外国人の47.5%の135万7729人は、準用措置の対象外。

つまり人口の1%ぐらいが利用できる可能性がある。

そして、生活保護利用者のを100とすると、そのうち、日本人96.7%に対して、外国人は3.3%。

たった、このくらいのもの。

これが、どうして日本人の生活を圧迫するとか、外国人ばかり生活保護というようなデマがでてきて、非難されるんだろう。

しかもこの外国人の人たちは、日本の労働力を担い、税金を払って来た人たち。

ほんと人でなしが多いなと感じる。
huffingtonpost.jp/entry/story_

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@marizo 記事紹介をありがとうございます。今、読みました。どこの国も右の人は、移民が福祉を求めてやってくる、と思いがち。そして、右翼政治家はこのレトリックを利用。日本の場合は、物凄く少数なのにそれでも移民が多い国並みのバッシングがある点でしょうか。とはいえ、日本はそもそも生活保護を受ける日本人にも厳しいし、自民党右派や維新の政治家らは反福祉。でも、リンクの記事を読むと、外国人の生活保護受給者の統計には在日コリアンの人たちが含まれており、唖然。正しくは、日本に生まれ育って、韓国語も話せない、「日本人なのに差別されて、国籍を貰えてない人たち」。移民と一括りにできないでしょ。記事にあるように差別されて、就労で不利になり、年金額が少ない在日の高齢者が生活保護受給しているんじゃない。これ、恥ずかしいのは、日本の経済インフラづくりに貢献した在日コリアンの子孫を差別し続け、生活困窮者を生み出している日本社会。

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