夢のまちウェストビュー:郊外と身体から見る『ワンダヴィジョン』 - お足元が悪い中 https://kemushimushi.hatenablog.com/entry/2023/07/01/221751
あとこれ昨日書いてツイートしたらハチャメチャTLになってて飲み込まれたワンダビ考察ブログ 悲しかったのでここで供養します ふせったーとかFilmarksに書いたやつにゴリゴリに加筆して6000字くらいにしました
ワンダの作り出した「郊外」の仕組みが明らかになるに連れて、それがいかに不可解で空虚なものか、ではあのヴィジョンも中身のない幻影……というのがドラマのトーンとなる。が、終盤で「幻影のヴィジョンがいかにワンダの『本物』だったか」ということが分かり始めると、あのヴィジョンは(ボディとプログラムだけの白ヴィジョンが出てくるので余計)「外側だけで中身がない」のではなく「中身しかない」ヴィジョンだったということがわかる。それこそが大事なものだったとわかる、という後半の流れ、よい