地位や権力を得た途端、何をしても良いと勘違いする男性たちの醜さよ。

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力を持つ、権力を手に入れる、他人の上に立つ…ということで、「何をしても良い立場になる」「皆が自分を称賛して、自分の言うことに従うようになる」と思っている人は本当に存在するんですよね。

私も面接でそのような人の話を聞くようになるまでは、そんなことを思っている人がいるのんて夢にも思っていなかったのだけど。

つまり、そういう人たちも心の中ではそれが当たり前だと思っていても、普段は人前ではそんなことは口にしていないということです。

そして、そのような人たちは、例えば暴力的な父親や、横暴な教師や、理不尽な上司や先輩を、それ故に非難して憎んでいたりするのだけど(その割にはそれらの人たちを前にすると呆れるほど従順というか、媚びへつらうのだけど)、

それは単に羨ましいからだったりするわけです。自分が手に入れたいものを手に入れていて、好きに使っている人間がいることが許せない。

その手の人は、まだエディプス期を通過しておらず、納得できないままに、(父に対する)自分の「負け」も受け入れられず、ただ力で押さえつけられて、表向き大人くしているだけの人たちだからです。

From:
fedibird.com/@daisukematsuzaki [参照]

ちょうど、敗戦後の日本のアメリカに対する態度のように…。その手の人はまだ自分の無力さを受け入れられず、万能感を捨てられず、大人になれていません。

ただ暴力的に力でねじ伏せられて育った人に、その手の人は多いと思います。

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