鯛とか鯵とかの骨はマジでこわい。あれは「小骨」とはあまり言わない気がするけどなぁ。あれは凶器。鯵のぜいごも結構こわいから、ちゃんと削ぎ落とす。
鰯や秋刀魚は、そんなに気にしなくても良いかと。
鰯は、梅干しや酢と生姜で圧力鍋で炊いたりとか、調理法を工夫すれば、ほぼ骨ごと食べられる。秋刀魚の塩焼きは、基本的には骨は残す。
秋刀魚のワタは私はあのほろ苦さが好きなので、鮮度に不安がなければ全部食べるけど、今どきはあまり食べない方が良いんだろうか。
あと、子どもの頃は鮭缶の骨食べるのが大好きだったなぁ。何なら骨だけ食べたいくらいに好きだった。
喉が痛かったのは、小骨ではなくて、「店から祖父が上がってきたから、祖父の席を空けろ」と言われて、慌てて席を移動するのに、汁椀と茶碗を両手に持って箸を咥えたまま立ちあがろうとして、自分の膝で箸で思いっきり喉を突いてしまった時。死ぬほど痛かった。死ぬかと思った。いや実際、箸を咥えて転んで死んだりしますよね、子どもが。…危なかった。病院は行かなかったけど。
子どものそういう事故では、妹が耳に小豆を詰めて取れなくなって…あれは耳鼻科に行ったんじゃなかったかな。弟は鼻の穴に銀玉鉄砲の玉を突っ込んで、やっぱり取れなくて大騒ぎになったけど、くしゃみして出てきた。