フォロー

こんなの、親世代の蓄えをあてにして、行政が子世代の抱える経済的自立の問題を皆んな家族に押し付けて、何十年も先送りにしてきたことのツケが、親世代がそろそろ弱ってくるとか亡くなるとかが避けられなくなってから、「親があてにならなくなったからと言って、国を頼るなよ」とか言い出してるだけだよな。

もちろんそこには日本の家族に独特な「精神的自立」の問題(親世代の子世代への精神的抱え込み)が複雑に絡み合っていて、臨床心理分野はそこの問題解決にはコミット出来るけれど、それにしても、それをする前提として、生保でも何でも良いから、まずは経済的に子世代が親世代から離れられるための受け皿を行政が用意してくれていることが必要。そこから行政が撤収してしまったら、心理的なアプローチだけではどうにもならない。

ひきこもり多い氷河期世代…「生活保護入り」阻止へ早期対応(1/2ページ) - 産経ニュース sankei.com/article/20190411-VI

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。