有料記事ですが…。最初から最後まで、すごくまともなことを言ってた。
松本人志君、退きなさい 「ミスター吉本」が引導を渡したいわけ | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241115/k00/00m/040/254000c
>木村さんは個人的な見解と断ったうえで、松本氏のテレビ復帰には反対だと言い切る。「60歳を超えたオッサンが元気なのはいいですけど、やっぱり松本君が浜田雅功君とテレビで漫才やっても笑えないですよね。今回のことがよぎって」
>番組のスポンサーも、視聴率が取れそうだというだけではOKしないとみる。「わざわざイメージの悪いタレントを使わなくても、司会でも審査員でも代わりはいくらでもいます。そういう意味ではタレントとしての賞味期限が来たのかもしれません」。
>仮に、本人や吉本興業がきちんと説明しないまま、番組に起用されるとしたらどうか。「昔とは違って、性の問題とか人権の問題に対する局の姿勢が問われるでしょうね」
>木村さんによると、吉本興業の本拠地・大阪では東京よりも芸人の社会的地位が高いらしい。「吉本に入る連中は、勉強ができなくても金持ちでなくても、女の子にモテたいのが動機やと思うんですよね、平たく言えば」。
こういうことを言ってくれるのが、松本人志にとっての「本当の味方」なんだよね。こう言う「大人」が周りにいなかった…と言うか、松本人志自身が退けてしまって周りが何も見えない「子ども」のまんま60才超のお爺さんになっちゃったんだろうな、松本人志…。
>「師匠に付いて修業することもなく、ここから先はダメという常識とか世の中との接し方を身に付けずにきた弊害ですね。後輩ばかりに囲まれたいびつな環境で、苦言を呈してくれる人もいないままでした。ある意味では松本君がかわいそうな気がします」と、ちょっと気の毒そうな顔になった。
>松本氏にも先輩がいなかったわけではないのでは? 「明石家さんま君は自分のことが第一だから、関心ないでしょうし。この人が言ったら多少は耳に入るかなというのが島田紳助君でした。紳助君も(芸能界を)辞めてしまいましたから。その不幸さがあったんじゃないですかね。唯我独尊になってしまって」
>松本氏をカリスマともてはやす人もいる。「僕はカリスマとは思いませんけど、取り入ろうとする連中が素人の女の子をお膳立てして、それで気に入られて番組で使ってもらいたい算段もあったんでしょうね」