キング牧師も浮気してたけど仕事はちゃんとしてたって言ってる人いる。
私も浮気自体は確かにプライベートなものだし当事者同士で何とかしてよと思うけど、考えてみればこれまでの男の浮気に男女の差別は十分関与してる。
今回の玉木も浮気相手の女性に失礼。
今の政治家に求められる資質に欠けるのでは?
そんなこと言ったら、ネルソン・マンデラは第6夫人までいたけど、当時はそれは問題とされていなかった。
仕事はちゃんとできる人だったのだろうけど、今の視点で見れば、黒人の差別に対してはあれだけ闘った人が、女性差別にはまったく無関心だったということですよね。
だからと言って、今からネルソン・マンデラのやったことを否定するとか、そういう話ではもちろんないけど、今の政治家にそれは許されないのは明らか。
私、民商に入っていた叔父(故人)がいて、昔、ネルソン・マンデラを日本に招いて講演会をやったことがあるって自慢してたのを聞いたことあるんだけど、その叔父が、マンデラが第6夫人までいたって話を、とても愉快そうに私にしたからとてもビックリしたし不愉快に感じたんですよね。
そういうのを、まだ愉快な話として(しかも女性に)して良いという感性は、今のオールド左翼の皆さんにもまだ残ってるんだろうと思う。
似たような体験として、私は小学生の時にレイプ被害に遭っていて、うちの親はそれを知ってすぐに私を病院と警察に連れて行ってくれて、それが実は私だけではなくて、子どもを狙った連続レイプ事件だったこともあり、新聞にもデカデカと載ったんだけど(Aさんと)、その時の親の対応には基本感謝しているけど(親が隠すようなことをすると余計にトラウマタイズされる)、
私が成人してから、その当時、世間を少し賑わしていた、大学の先生が女子大生をレイプした事件の判決の話題で、その女子大生がジーンズを履いていて、ジーンズは本人の意志が無ければ簡単には脱げないから、本人の同意があったという判決結果が話題になっていたんだけど、
何かの話のついでというか延長というか、何でもない日常の普通のお喋りの中で、その話をうちの父親が「言われてみればそうだよね!」と言って、面白そうに笑いながら私に言ってきたことがあったんですよね。
あまりのことに私は言葉を失って、返事しなかった(抗議もしなかった)んだけど、心の中では「それをあなたは私に言うか?💢」と思っていた。その瞬間は怒ると言うよりは、父親がそんなことを言ったことに衝撃を受けていた感じでしたが。
因みに小学生の私がレイプされた時、私はジーンズを履いていました。