繰り返すけど、ススキノのアレは、何はともあれ、両親が治療につながるべきだったと思う。直接娘が繋がるのは多分すごく大変だったので(一応薬を出していた主治医はいたみたいだけど、その人と父親との関係が気になるところ。そこに上下関係があったら主治医としての用をなさない)、娘は置いといて、まずは両親が治療につながるべきだったんだよ。
そうしたからと言ってどうにもならなかったかもしれないけど、運が良ければ、少なくとも最悪の事態は回避できた可能性はあったかもしれないと思う。
まぁ、後からなら何とでも言えると言うのはあるけど、そうやって親が治療につながることで、未然に大きな悲劇を防いでいる例はきっと日本中にたくさんあると思いますよ。悲劇が未然に防がられると、その仕事の価値は世間には知られないままになりますけどね。