普通…って言うか、うちは何も考えずにそうしてたんですが、(多くは夫の)親の籍に入れるってことですかね。だから本籍地って、自分は住んだこともない(妻にすれば)場所になる。そうしていれば「入籍」になる。
弟さんは啓けた方で、新しく籍を作ったのか(やろうと思えばもちろんそれもできる)のか、妻の方の籍に入れたのか。
でも、古い籍は線で消すとかするだけで、元あったものの記録(痕跡)は残るものなのかと思ってました。綺麗に消えてしまうのはデジタル化したから???
From: @ChouIsamu
https://mstdn.jp/@ChouIsamu/112216952594549415 [参照]
あ、でも戸籍謄本取り寄せても、夫の原家族との関係みたいなものは記載されていないか。戸籍制度とか批判している割には、これまであまりにも無関心すぎて、見てるはずなのにちゃんと理解できていなかった。
@zpitschi 実は明治時代に戸籍制度が出来た直後に、ある、とんでもない問題が露呈してまして……何かと言うと「戸籍に有る情報だけでは、行政が誰かに納税や徴兵の通知を送れない」。
なので、戦前は「本籍地以外に住む場合は届け出を出せ」という制度で、戦後は住民票との二重運用で何としてきた。
出来た直後の時点で「想定してた運用が出来ない」のを抜本改正しないまま小手先で存続されてきて現代に至ってしまったのが、日本の戸籍制度じゃないかと。
何の為に有るのかが良く判んないのも当然で、出来た直後にテクニカルな問題が発覚した制度を、騙し騙し存続させ続けてるだけ、と。
もはや戦後の新憲法下に於いて、戸籍制度そのものは家制度とも心理的にも実体も完全に関係なくなっているのだとしたら、今あるのは彼らの個人的な妻を「所有」することへの執着と、彼らの心の中にのみある、親への愛着(ファザコン、マザコン)だけなんだなぁ〜と、ちょっとある種の驚きというか、気味の悪さに、今、衝撃を受けております。