こう言ういわゆる排除ベンチのような公共物のデザインをしているデザイナーさんたちって、どんな気持ちで、仕事しているんだろう?とよく想像してしまいます。心が荒んで生きてるのが辛くなったりしないのかなぁ。「自分は何のためにデザインの勉強をしてきたんだろう?」とか、思わないんだろうか。
言うなれば、「『見た目はオシャレに見えて、一皮剥くと実はものすごく陰険で意地悪』…みたいな機能を果たすものを街中に実現して下さい」という指示を与えられて、それに従ってデザインしている訳ですよね。
(ヒアデスさんのツイート↓)
こういうセコい事するなよ役所。
駅前のベンチキチンと座れないじゃん。
https://twitter.com/hyadesone/status/1768928070722015688?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
このベンチなんかまだデザインも比較的柔らかいし、機能として寝たり座ったりしにくいだけだけど、最近はものによっては、本当に間違えて倒れ込んだりしてしまったら怪我しそうなくらいトゲトゲととんがったやつとかありますよね。目にするだけでこちらの心が傷つけられるような…。