うちの母親は、かなり前に小学校の教員をやっていたんだけど、申請すれば増額してもらえる退職金を知らずに「損した〜」って言ってたな。
日本の福祉関係は、全て「申請主義」だから自分で理解して申し出ないと、年金さえもらえない。
何か、冷たい国だな。

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私、公立中の臨時任用教員を少しだけやったことがあるんですけど、辞める時に退職金が結構もらえる(確か200万くらいだったと思う)ことに、勤めていた学校の事務職員の方が気づいて教えてくれて、申請したんですよ。…多分、普通は誰もそんなこと気が付かないようなことをその人が調べて突き止めてくれて。

なのに!なのにですよ!

その申請を受けた職員(どこの職員だろう?市ですかね?もう忘れてしまいましたが)が、「事務手続きを怠っていた」ために申請の期限を過ぎてしまって、お金が下りないと言われたことがありました。言われたのは電話で。

私はそれ(事務手続きが期限を過ぎて遅れたこと)は絶対にわざとだと思ったんですけど、だからよほど「お前じゃ話にならない。上司に代われ!」と怒鳴りつけてやろうかとも思ったんですけど、まぁ、私も若かったし、そもそもあの事務さんがいなければ私も気がついてなかったお金だし、そんなに欲かいてもしかたないかと、何だか面倒臭くなってしまって、結局、泣き寝入りしたことがありました。

From: @toneji
minohdon.jp/@toneji/1118570810 [参照]

@toneji

誰も気がついてない制度に気がついた臨時職員がいて、向こうにしてみれば、誰も使ってないその制度を使わせたくなかったんじゃないかと、今も疑ってるんですよね。

何となく相手の受け答えの様子でそう言うのって分かるじゃないですか。「これはうっかり間違えたんじゃないよな。わざとだな」って…。

あの時のことを思うと今もムカつく。お金が欲しかったと言うよりは(もちろん欲しかったけど)奴らの汚いやり方が本当に許せないと思ったので。

私にそれを教えてくれた学校の事務職員さんはちょっと素っ頓狂なところのある変わった(当時の私から見たら)オジサンだったんだけど、とても真面目で良い人でした。今も何となくだけど顔を覚えています。

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