"いまの世の中は「知識を特権階級(エリート)から奪い返す!」ではなく「知識なんかいらん!」という雰囲気になってるなあ。なので古文も漢文もいらんし、文化財もいらん。自分から捨てにいってる。"
https://twitter.com/niina_noriko/status/1748924853737209946?t=Mfs8ddcqHBXdEwQjLN4ufw&s=09
羨望envyが強くて、「自分が勝てないもの(なのに他人が享受していて“見せびらかされる“もの)には価値がない」「目障りだから滅ぼしてしまえ」という状態なんだろうと思う。自分が羨ましいと思うと、それを相手からの攻撃のように感じて、リスペクトよりも憎悪と破壊欲に囚われる。
From: @bandeapart72
https://toot.blue/@bandeapart72/111797635429375591 [参照]
『羨望と感謝』はメラニー・クラインの最も有名な論文。日本では著作集の5巻目の中の論文のひとつとして収められています。ただクラインの論文はちょっとお世辞にも論理的ではないので(人間の狂気の世界を理解できた彼女は特別な言語体系を持っていたと言うか…)普通の人間にはかなり難解です。笑
あと、この日本語の著作集は訳が悪いと、もっぱらの評判。🥺
@bandeapart72
メラニー・クラインは“羨望envy”を自分の持っていないものを他者が持っていることが許せず破壊してしまおうとする感情と定義して人間が持つ感情の中でも最も悪いものと考え、自分が持っていない良いものを羨ましいから奪い取って自分のものにしたいと思う“嫉妬jealousy“と区別した。