(以下はぴっちの文章です)
私は松本人志があれだけ持て囃されたのは時代の空気にマッチしていたからだと思ってる。そしてそれは今の日本の準備段階だった。
私は松本人志が面白いと思ったことは一度たりともない。第一、あの頃の時代の空気が大嫌いだった。つまり松本人志を持て囃して盛り上がっているような社会に全然馴染めなかった人間ですよ。
「素人“いじり“の技術」に優れていたことで今の地位まで上り詰めた彼がいること自体が、過去を振り返るのに何より重要でしょうが。皆、“上手に“「いじられて」喜んでいた。その歴史的事実は、私は検証するに値するし、個々人が内省する意味は非常にあると思うよ。
だからって、何でそんなカラクリも理解できてない菅野完にあんなに上から説教されなあかんの?“頭が良くて“唸らせるようなことを言うから?それって、“頭の良い“松本人志に“上手に“「弄られて」喜んでいた頃の皆んなとあんまり変わらないと思いまっせ。皆んな、いい加減、目を覚ました方がええよ。