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(大熊啓さんのツイート↓)

炎上するJAL航空機から全乗客が無事脱出できたことでJALが賞賛されているが、私は知っている。企業としてのJALがそうした非常時の様々な訓練の経費を削減し、「これではお客様の安全が守れない」と、会社に要求することはもちろん、自主的な訓練・学習の場を作っていたのが労働組合であることを。

x.com/akira_kuma_/status/17427

(続き)

そして、JALという会社が、そうしたもの言う労働組合であるCCU、JFUを敵視して2010年の大晦日に退職を希望していない165名を解雇したことを。
当時の稲盛会長が「内部留保1兆円を超えてから安全を語れ」と言ったことを。
今回、称賛されるべきは企業ではなく労働者であるということを。

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