あれ、やってる松本はもちろんだけど、それを大笑いして見ている方に恐怖を覚えた。あれのどこが面白いのか。ただの暴力以外の何か面白い要素があった?あんなの全国で観て大人たちが面白いものだとして大笑いしてたら、子どもだってそれを信じるだろう。
From: @kisakino_mina
https://mstdn.jp/@kisakino_mina/111656325573801557 [参照]
この何十年もかけて、日本のTVは子どもたちに絶望をこれでもかと刷り込んできたんだね。
強い者には所詮勝つことなんてできないことや、この世に正義なんてないこと、弱い者は強い者に媚びて気に入られる以外に生きる術はないこと、何をされてもヘラヘラしてないとどんな目に遭わされるか分からないこと、その憂さは自分より弱い者を虐めて晴らせば良いこと。
どんなに苦しい状況でも、偽りの笑顔を貼り付けて、偽りの希望を語っていないと許されないこと(ジャニーズ)を毎日毎日、学校とTVのスクリーンを通してこれでもかと叩き込まれてきたんだよ。親も「良いから黙って従え。人に迷惑かけるな。ろくに勉強もできないくせに生意気言うな。誰のおかげで食っていけてると思ってるんだ」と言い続けてきたし。
それはもしかすると大人たちの自分の親(戦争のトラウマを抱えた)などから受けた虐待のトラウマの再現だったのかもしれない。
そしてそれは、今のイスラエルがやっていることにも重なるような気がする。
戦争中の日本もですね。
トラウマの再演なんだと思うんですよね。自分を強い方の立場に置き換えて、過去のトラウマの打ち消しをしている。悲しみや絶望を快楽と万能感に置き換えるための再演。
イスラエルはホロコーストがあるからわかりやすいけど、じゃあ日本は何で?って話になるけれど、私はそれは日常的な権力者による弱者(親子で言えば子ども)への蹂躙なんじゃないかと思っています。
@zpitschi そうだと思います。