インフルもコロナも、確かアルコール消毒はとても有効な筈です。4年前に散々言われてましたが、どちらもエンベロープウイルスなので、石鹸での手洗いも有効なのですが、外側の皮膜?みたいなやつが、アルコールや石鹸で簡単に破壊できるからです。

ただ、コロナよりもインフルの方が、空気感染の感染力は低いので、より接触感染や飛沫感染が感染経路の主力なんじゃないかな。コロナももちろん飛沫や接触でも感染するわけですが、インフルに比べると空気感染の威力が半端ない。インフルも空気感染しないわけではないけれど、コロナはその比ではない。

あと、子どもたちの間で流行っているアデノウイルスはエンベロープがないのでアルコールは効かず、手洗いが有効だそうです。その他個々のウイルスや細菌はそれぞれ性質が異なるので、それに合った防除を。

因みに、私は詳しいことはわからないけれど、今、コロナ以外の感染症の嵐が吹き荒れているのは、私はこれまでのコロナ感染によって、人間の免疫系に何か異変が起きているからという説が割と本当っぽいのかな、と思っています。被曝は、現時点ではあまり私の中では関連づけて考えていません。


コビッドウイルスなんですけど、だいぶ前に論文で、物質からの感染はほぼないので消毒液での予防は意味がないと出てたと思います。どこの論文か覚えてないんですけど…

ウイルスが消毒液で死ぬのはそうです。ノロウイルスとかめっちゃ拭き掃除すると効果ありますよね、大変だけど🥲

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「消毒液」という括りは大き過ぎます。コロナはアルコールがとても有効。石鹸(界面活性剤)も有効。逆性石鹸は無効。塩素系は有効だけど塩素は使える場所が限られる。

4年前、アルコールがなかなか手に入らなかった時期が長かったので、あの頃次亜塩素酸水を代替手段として使うことが流行り?ました。私は今もあれの粉末を持っています。

あれだと皮膚が荒れたりヌルヌルが残ったりすることなく消毒ができたんですけど、ただ殺菌作用はアルコールや界面活性剤に比べてかなり劣っているのと(ジャブジャブ使わなければ意味がないと言われてた)水溶液はあっという間に水になってしまうので保管が難しくあまり実用的でなかった。

ノロはご存知のようにアルコールは無効で、塩素か煮沸でなければ殺せませんよね。こちらももちろん逆性石鹸もダメ。拭き掃除は物理的に拭き取る効果はあるかも知れないけれど、基本的にはアルコール、逆性石鹸、界面活性剤では無効かと。ハイターの薄めたのが必要ですね(こっちが次亜塩素酸ナトリウムですね)。

コロナも手洗い、アルコール消毒が必要ないとは思いません。接触感染も飛沫感染もすると思います。ただそれよりも圧倒的に空気感染の威力が半端ないというだけかと。

私の読んだ文献ですが、コビッドウイルスが薬液で死ぬかどうかを論じたものではなく付着したコビッドウイルスから人への感染が起こる頻度を説明したものでした。パンデミック初期には物質上の生きたウイルスを問題視していましたが結局そこからの感染はほぼなく、感染は飛沫やエアゾールから起こると結論付け、例えば手すりやテーブルの拭き掃除はそれほど意味はないというようなものでした。空気と飛沫にともかく気をつけろと。あと、その文献には空気中への消毒液散布も意味がないとありました。その文献を見せて学校の入口での消毒液シャワーは止めさせました。呼吸に害が出るだけなので。

どこの文献だったか全く覚えていないんです、すみません!(WHO とか?そんなたぐいの大きなところでした

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