学校の凄惨なイジメがいじめっ子ひとりの存在だけでは絶対に成立し得ないのと同様に、ジャニーズ問題も、ジャニー喜多川ひとりだけでは絶対に成立しなかった。
メリーの黙認と徹底した擁護と、その支配下にあったあれだけ大きな組織全体がそれに従ったことなしには有り得なかった。
それどころか、ジャニーズという一企業全体の存在をもってしても、それだけではこんなに長い間、犯罪行為を隠蔽、継続することは絶対に不可能で、要は業界全体の擁護、社会全体の「権力者」の犯罪に対する「寛容さ」がなければ、どうにも有り得なかった。
そう考えると、一体、どうやったら変わっていけるのか、皆目分からなくなる。
From: @mojimoji
https://mstdn.jp/@mojimoji/111024287113741330 [参照]