陰謀論にハマる人は、多分、基本的にパラノイアなので「分かっちゃう」人なんだと思う。「分からない」という余白部分がない人。「まるッとお見通しだ!」ってなっちゃうタイプ。
現実検討が出来ている人は、世界は分からないことだらけで、広大な白紙の上に少しずつ分かったことを書いていく感じ。「とりあえず分からないからペンディングね」とか「(順番に確認していって)ここまでは大体分かったかな」とかっていう思考回路がある。確認作業がある。
陰謀論者にその思考回路はない。
全部を見透かすことが出来るから。
そしてそこに「何者かの意図」を読み取る。
From: @matabeee
https://toot.blue/@matabeee/111349036287090885
よく分からないけど、寧ろ因果関係としては、そう言う人ほど(元々不安が強くて陰謀論に走りやすい人ほど)、移住している確率が高いと言う側面“も“ないですかね(当然、全員そうだとは思いませんが)。
本人の身になって考えてみれば、割と自然なことのようにも感じるのですが。
311直後、東京近辺でも、結構、西へ西へ逃げる人は多かったし、私だってもっと身軽だったらそうしていたかも知れませんが、ほとんどの人はいろいろなしがらみで動けなかった。
それでも万難を排して家族移住とかした人たちは、幸い出来る条件が揃ってたと言うのもあるだろうけど、やはりそれだけの動機づけの強さがあった場合もあると思うんですよね。
私自身も安全厨に言わせれば「放射脳」の部類であることは間違いないし、それは別にけっしてパラノイアだからではなくて、現実の危険性があるからだと私は確信していますが、同時に、パラノイア傾向が強いと余計にそう言う点では不安は高い場合があるので、自然に移住組にその割合は大きくなると想像します。
因みに昨夜私が書いた反ワクでQ傾向の友人は、元々甲信越地方に住んでいて「東京は危険だから行きたくない」と言っている「放射脳」でもあります。
あれだけガチの放射脳だったのに、なんでコロナウイルスは全然怖くなくなっちゃうのかはかなり謎ですが(ワクチンに対する警戒感は半端ないのに)、そう言う論理的な整合性の取れなさや、意外とご都合主義だったりするように外からは見えるところも、彼らの特徴のひとつのような気がしますね。
@pandapanda @zpitschi @matabeee 注意喚起としてコメントしますが、それは被ばくではなくて他に原因があるのでは?心因的なものであれば、「ノセボ効果」かもしれません。本人の認識は、事故直後の記憶で止まっているだけなのかもしれません。
あと、念のために書いておきますけど、Pandaさんのお知り合いを「陰謀論者」と言っているのは、あくまでPandaさんなので、私が「ああ、そう言う人は陰謀論者ですよ」と言っているのではないと言うことは確認しておきます。
私はあなたのお知り合いのことは何ひとつ知らないので。
この話は、Pandaさんには陰謀論者の知り合いがたくさんいると言う、Pandaさんの話から始まっています。
で、その人たちは移住組や回避論者?とかなのだと、仰ってました。
Pandaさんが一方では「陰謀論者」とはっきり呼び、他方では相手の言っていることを半分信じているようなので、その混乱には私は何を言ったらいいのかまったく分からないので、そう言う「ご相談」には申し訳ないけど、私としては応じかねます。
繰り返しますますけど、私はPandaさんのお知り合いが陰謀論者であるとも、いやそうではないとも、どちらとも一言も言っていません。
「陰謀論者のお知り合いがたくさんいらっしゃる」という結論(事実がそうであると)を聞かせられたので、その結論からそうなったプロセスの類推をしただけです。
伝わりますかね?
@zpitschi @matabeee こんにちは。コロナ禍で広がった「陰謀文化」の原因は前代未聞の危機による不安や恐怖でしょうし、生活が困窮する中で偽情報や誤情報に対する「免疫」には限度がありますし、今も社会や政治に「見捨てられた」「裏切られた」と感じている人は決して少なくありません。
これは、個人の問題ではないです。