ジャニーズの会見、途中から観たけど、酷かった。最後に井ノ原は「残って活躍している人間は能力があったからでやめた人間は力が足りなかったからだ」と言う旨のことをハッキリ言ってたよ。結局、そう言う認識なのね?よく分かった。それって、結局、「救済」と言っても、「でも被害に遭った人は気の毒だから救ってあげる」って意味だよね?
東山は最後までしぶとく食い下がる望月さんの質問に最後「ボクは性加害はしていません」と言い切っていた。…と言うことは過去の彼の行状を彼は「性加害」と認識しておらず、同じことを自分や事務所の誰かが、今後、繰り返しても、それを問題と感じる能力が自分にはないと、自白したようなものだよね?
あと井ノ原が「質問はひとり一問との約束なのだから落ち着いて約束守って貰いたい」「子どもたちも見ているので大人が言い争っているのを見せたくない」と望月さんを黙らせる発言をしていた(子どもたちに見せられないことしてるのはどっちよ?質問に答えないから食い下がってるのだし。自民党か?)。
それもものすごく腹立たしかったけれど、その井ノ原の発言に会場の記者たちが満場の拍手を送っているのを見てマジでこの国は終わってると思った。会場にいたのは記者だよ?記者たちが、真実を追求しているもっともらしい綺麗事で望月さんの口を封じる井ノ原の言葉に、拍手喝采。どこのdystopiaなんだ。