私は藤田何某さんのパターナリズムには、正直、辟易としてしまったので、あんまり賛同はしたくないのだけれど😆、
この間も書いたけど、望月イソコさんは毎度やらかすけれど、それだけ何とか対象に食いつこうと頑張っている姿の方が、周囲のとにかく批判されないように失敗しないように、変に小賢い他の報道関係者よりも好感を持っているんですよね。
本人、批判を受けた時には、ただ開き直ってたり、憮然としてたりするわけでもなく、結構、彼女なりには反省しているように見えるし。
取材対象に夢中で食いついていく彼女の猪突猛進な感じは私は好きです。今の日本の中だから、特別にあの不用意さやオッチョコチョイな感じは悪目立ちしているだけな気がする。
間違えないことって、そんなに大切?って思う。
@zpitschi 望月衣塑子さんはいわば張飛なんだと思ってます。
三国志の。
八方破れの豪傑。停滞を打破するけどいろいろ間違いも起こす。
じっさい「血路を切り開く」必要があるくらい切羽詰まってるでしょみんな、と思う。
蛮勇もまた才能。
小さくまとまる日本ではむしろ極端なまでに希少な才能、かもしれない。
人間のキャラってそれぞれですからね(すみません、三国志は良くわからないのですが)。
例えば、私の夫は、どっちかというと縁の下の力持ちとか、女房役とか、兵站担当とか、…というタイプの人で、まあ、謂わばイソコさんとは真逆のキャラで、間違ってもあんな風に目立つことは、絶対にないんですけど、それはそれで、役割分担みたいなものは人間の集団にはあると思うので、やはりうちの夫みたいな人も、人間社会の中には、すごく必要だとは思う。
目立つ人ばかりでは、組織は回らない。目立っている人の影には必ずそれを支えている地道に黙って仕事している人がいる。
だけど、仰るように、今の日本にはもっとイソコ成分が有っても良い気がしますね。
@zpitschi 僕もたぶんどちらかというと資質が夫さん寄りなので、自分にないものは凄いと思っちゃうとこはあります。
同時に、あまりに違いすぎて反射的に引いてしまう気持ちもわからないことはなかったり。
でも思うに、この「反射的に引いてしまう」が曲者で。
その反射を肯定して、理論武装して、反射を引き起こした人物や物事を非難して、さらには同じ意見の人同士で群れて…と進んできたのが今の日本のマジョリティの姿かなあ、と思ってるとこがあります。
そういう違いを容認してリスペクトできるようにアップデートしていかないと、日本はよくはならないよね。
と思うようになってきました。
その意味で、違いを作って見せてくれる人はやっぱり貴重だなと。好悪ではなく。
そしてできれば自分自身も、少しずつ勇気を育てていきたいと思うようになりました(u_u*)
@zpitschi 同様に思ってます。