近隣諸国にあり得ない迷惑をかけて、出鱈目な喧嘩を自分から売っておいて、先方が断固抗議をしてくるのに対して被害者ポジションをとることで、国民の彼の国への反感を煽っている今の日本政府。
それが岸田本人の発案なのか、入れ知恵をする者が内部にいるのかは知らないが、そうやって、マイナカードのどうしようもないゴタゴタや、隠しきれないコロナ禍、統一教会問題、円安、物価高、増税、インボイスなどなど、内政についての国民の政権への不満を外に逸らして、落ち続ける内閣支持率を何とかしようとしているのだろう。
頼むぜ日本国民、頼むから、これ以上、自民党政権やそれに追従する大手メディアのプロパガンダなどに騙されず、目の前の惨めな現実に目を向けて、それが誰によってもたらされているのか、真剣によくよく考えて欲しい。
よその国を憎んでも、私たち自身、安心して魚介類も食べられなくなる現実は何も変わらないよ。このままでは日本の農林水産業を政府に殺されて、私たちは近い将来、食べるのもにも困ることになるんだよ。それはけっして、隣の国のせいではない。