(quartz galaさん 続き)
発言のメインは非医療者の犠牲を強調する一方的な個人的視点の書き連ねで、これにより医療者の負担を全ての犠牲と同等と見なし、軽視する印象操作をしている。感染拡大下での医療者の負担は”特異”であり、等価視することは全く以て不適切。
最後にある「緩やかに正常化」という為政者としての提案も、
具体的な方法や手段について何一つ触れておらず、何をすべきかの行動計画が不明確。
これは「擦り替え論法」の全てを踏んでおり、誠実さと透明性が求められる為政者がやれば結果は自明。
歴史的に見て、様々な為政者がそれでもこの手法を繰り返すのは、情報操作や誤った情報を拡散することで、市民の
意識の操作や人々の意見や反応をコントロールし、為政者自身の利益や権力を維持することを図ったり、政策を正当化するためだと言われている。
どんなに情報や事実を捻じ曲げ操作しようとしても、今回の反応のように賢明な市民は騙せないだろう。さておき、知事の言う「正しい」保健当局の中はどうな
っているのか知りたいところだね、そろそろ。