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(小山美砂さんのツイート↓)
※写真省略

82歳、被爆体験者の女性。少女時代は、入退院を繰り返す両親の看病と家事に明け暮れた。「あかぎれだらけになった私の手を見て、母は泣いていました」。両親ともがんで他界。自身も乳がんを3回、皮膚がんを10回摘出した。でも、彼女は「被爆者」としての医療保障が受けられない。なぜか。→

twitter.com/s_mallmount/status

国が「被爆者」に認めているのは、ピンクと青の範囲のみ。彼女がいた黄色のエリアは対象外で、医療保障が認められていないのだ。どれだけ病苦を訴えようと「放射能の影響なし」とされてしまう。女性は、家族を次々襲った病は原爆によるものだと信じる。
「原爆は、国は、むごいことをすると思います」

図の出典と、もっと詳しく知りたい方はこちらの連載へ。「被爆体験者」のお話は第3回です。
shinsho-plus.shueisha.co.jp/co

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