(谷川智行さんのツイート↓)
#コロナ が「5類になったから」という理由で、感染対策が一気に緩められ、矛盾を感じる場面が多々あります。
診療の中で感じる矛盾は、例えば…
◉コロナと診断された方がタクシーで帰ると言われれば、ダメですと言えなくなったこと。
タクシーの運転手さんは、基礎疾患ないだろうか、ワクチンうたれているだろうか…窓を開けてと伝えた方がいいだろうか…など本当にモヤモヤします。
◉救急隊の方は、発熱している人や咳をしている人を搬送する時、N95マスクを着けなくなっています(コロナと診断されている方を搬送する時はN95を使うのだそうです)。「5類になって基準が変わった」のだそうです。
先日も、頭痛と咳、身の置き所のない強い倦怠感を主訴に搬送されてきた高齢の方が検査でコロナと分かり、すぐにお伝えしたところ、驚いた様子で困ったなという表情をされていました。
これで隊員の方々を守れるのかと甚だ疑問です。
5類になっても、ウイルスの特性は変わりません。あくまで、科学に基づく対応が大切です。
マスクは本当に大切。周囲の人、大切な人に感染させないために、室内や近接した距離で会話をする時には、どうかマスクを使用してもらいたいと思います。
https://twitter.com/ttanigawa3/status/1666470166966976512?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w