4日ぶりに介護のバイトに行ったら、利用者さんがひとり亡くなっておられた。

90歳を過ぎても精神が若々しい人で、いつも朗らかだった。会うと「おお、あんたか」と笑ってくださった。「ワシは女房も子どもも親戚もおらん。天涯孤独や」といつも言っておられて、その分、まわりとの関係を大事にされていた。

身体も弱って、食欲も落ちておられたから「もう長くはない」と御本人も言っておられたけど、最期をお見送りするというケアはできなかったと思う(なぜか死を否定するというのが日本の高齢者介護の大きな特徴である)。ふー。

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@lematin

欧米のように神父さんだか牧師さんだか(よく区別がついてない😆)とか、仏教のお坊さんが普通に出入りして(心理士でも良いけど)、日常的にターミナルケアが身近に用意されていれば良いのにと思います(カルトが入り込みそうで怖いけど)。

@lematin

職員だってグリーフケア的なもの、必要ですよね。職員間で気持ちをシェアする時間とか。残された利用者だってお別れを消化する時間は必要。

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