目の前の現実と、そこに与えられている言語メッセージの乖離。ベイトソンのダブルバインドだよね。

(山崎雅弘さんのツイート↓)

昨晩NHK「クローズアップ現代」をたまたま観たが、「安いニッポンから海外出稼ぎへ」「稼げる国を目指す若者たち」と、低賃金で人を大事にしない日本の職場を見限って海外に「飛躍」する若者が増えている話を「良いこと」のように紹介していた。

そんな日本にした自民党政権の責任には一切触れずに。

twitter.com/mas__yamazaki/stat

(続き)海外に出て収入が激増した若者が一部にいるのは事実だとしても、大多数の若者はそんな選択肢を選べない。安いニッポンという柵の中で我慢して暮らすしかない。安月給も物価高騰も、長いスパンで見れば自民党政権の失政あるいは「自国民冷遇政策」がもたらした結果。その原因に触れない無責任。

(続き)番組の中では一応「海外に出て働く時の注意点」として「不当に安い賃金での雇用やセクハラやパワハラなどの被害注意が必要」という外務省の注意喚起も紹介していたが、それ、日本が外国人技能実習生にやってることですやん。若者の不満が自民党政府へ向かわないようにするガス抜き番組ですか?

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頭がイカれそうだよ。😫

(山崎雅弘さんのツイート↓続き)

【伝えてたアナウンサーの桑子さんが笑顔でびっくりした】

私もそれが意味不明で、気持ち悪いと思いました。

まるで新しい時代が到来したというポジティブな現象のように、若者が自国(日本)に絶望して海外に出て行くという話を紹介していた。何がそんなに嬉しいのか、と。twitter.com/ktnmk_hr/statu…

(まずい職人さんのツイート↓山崎雅弘さんが引用)

これたまたま昨日見てたけど、若い看護師が日本だと安い給料で昼夜関係なく働かされて疲弊して、海外だと介護の仕事も含めて残業なく月の給与が80だか90万円、夜は患者さん対応の英会話の勉強もできる、と伝えてたアナウンサーの桑子さんが笑顔でびっくりした。

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