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Twitterの私のTLには、ここ何日か、医療現場で頑張ってくれてる皆さんの、悲鳴というか、それを通り越して「もう無理。疲れた」のツイートばかりが流れてくる。しかもコロラド先生情報では、第8波はまだ変異株の次の波が、今の波が下がり切らないうちに、年明け早々に波状攻撃で襲ってくるということで、本当に先が見えなくなってきた。どうなるんだろう。🥺

うじー@空気感染対策実施中さんのツイート↓。

「本当……薬もない、空気感染対策もない、検査も行き渡らない、北海道は最悪の死者数も出てますし、今までで一番まずい状態です。

夏に撮ってもらいました『私達は疲れてもうぼんやり海を見るしかないんだよ』の写真です、患者さんや街の人達にこれ以上何ができるのか……
 」

twitter.com/medical_for_all/st

@zpitschi 「コロナは大した事ない、今すぐ5類に引き下げろ」って言う人が必ず根拠に持ってくるのが「致死率」。「致死率がこんだけしかないものにビビるのはおかしい」という理論。
問題なのは「感染力」の方なんです。今回の「BQ.1系統」「XBB系統」は、第7派を引き起こしたBA.5よりも「感染力が高い」と言われています。しかもコロナは変異しやすい「RNAウイルス」。これだけ感染者を出せば「新たな変異」が起きても不思議ではありません。そして、ウイルスは「感染力の強い方が残る」のです。
感染者(分母)が増えれば、重症化する人・亡くなる人(分子)は「相対的に増えます」。つまり、致死率ではなく「死亡者数」で見れば「インフルエンザ並み」とは到底言えないわけです。
「5類にすれば全て解決」もそうです。全医療機関での対応を可能にしたとして、「ゾーニング」はどうするのか?「ただの風邪」呼ばわりする人。インフルエンザだって、子どもが罹れば「脳症」の危険がありますし、コロナだって「気道が腫れ上がって喉を切開したケース」もあります。
「楽観的な世間」と「逼迫する医療現場」。そして、デマを吹聴する陰謀論者。
医療従事者の身心が削られるのは当然ですよ……。

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