【7/26】霊界通信 ベールの彼方の生活 4巻 「天界の大軍」篇 2 宇宙的(コズミック)サイコメトリ https://akito-takizawa.com/2024/07/26/the-life-beyond-the-veil-vol-4-240726/
それ故そうしたサイコメトリ的バイブレーションは – 吾々が物質を研究した上での結論ですが – 物質に瀰漫(びまん)するエーテルに書き込まれている、ないしは刻み込まれているのです。それだけではありません。エーテルが物質の成分に作用し、それによって活性化される度合によって、その物質の昇華の度合が決まっていきます。
つまり活性化された成分が外部からエーテルに働きかけ、浸透し、それを物質との媒介物として活用するのです。物質の成分は地上の化学者も指摘するとおりエーテルの中に溶解した状態で存在する訳です。
その点は地上の化学者の指摘は正しいのですが、その辺は大自然の秘奥の門口であって、その奥には“神殿”があり、さらにその先には“奥の院”が存在する。物質科学の範疇を超えてエーテル界の神殿に到着した時、その時初めて大自然のエネルギーの根源がその奥の院にある事を知る事になります。
その“奥の院”にこそ普遍的“霊”が存在するのです。これで大自然のカラクリがお分りになると思います。普遍的な“霊”が外部から、つまり基本的成分がエネルギーの量においても崇高性の度合におい