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【6/23】霊界通信 ベールの彼方の生活 4巻 「天界の大軍」篇 2 文明の発達におけるスパイラル akito-takizawa.com/2024/06/23/
次に、これによって熱を発生させることを知り、さらに熱によって生産した蒸気を利用することを知りました。続いて同じ気化熱を蒸気を媒介とせずに利用することを知り、さらに繊細なバイブレーションを活用することを知り、今日では急速に蒸気が電気へと変りつつあります。

が、さらに次の段階への1歩がすでに踏み出されており、いわゆる無線の時代へ移行しつつあります。

(※エーテルの存在はかつてオリバー・ロッジなどが主張していたが今日の科学では否定される傾向にある。がこの通信霊アーネルは第3巻でも明らかにその存在を認めた説明をしている。

“エーテル”といい“霊”といい、地上の人間がそう呼ぶから霊の方でもそう呼んでいるまでのことで、科学が存在を認めようと認めまいと、あるいは、たとえ認めてそれをどう呼ぼうと、霊の方は存在の事実そのものを目(ま)のあたりにした上で語っているのであるから、現在の科学理論でもって通信の内容の是非を論じるのは主客転倒であろう。なおこの1節は過去1世紀間の科学の発達を念頭に置いてお読みいただけば理解がいくであろう – 訳者)

ところが実はこうした一連

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