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【4/18】霊界通信 ベールの彼方の生活 3巻 「天界の政庁」篇 5 天界の音楽と地上の音楽 akito-takizawa.com/2024/04/18/
それは“神の御胸”こそ音楽におけるハーモニーの源であるということです。神の偉大なる“心臓部”です。そこから神のメロディの愛の調べが流れ出て、最も感応しやすい界層がそれを受け、他のもろもろの要素と合体して“美”の根源たる神にいやが上にも近づいていきます。

かくて永遠の時の経過の中で遙か高き上層界の神霊が荘厳さと崇高さを帯び、神的属性を身につけて行きつつあるのです。しかしこの問題は次元が高すぎて、私ごとき者にはとてもうまく叙述できません。

このたびの目的は数少ない言葉を精いっぱい駆使して、その流れが私たちの界まで下降してきたあと地上まで送り届けられる過程を私たちに知り得た範囲で叙述することです。

私たちの界を通過した旋律はその音色を構成する微粒子の1つひとつが膨張して互いに押し合い、密度を失い、かくて漸(ようや)く地上との境界にたどり着いた時は基調(テクスチャー)のキメが非常に粗(あら)いものとなっていて、地上的感覚にしか感応しなくなっております。

具体的に言えば、第6界まで流れて来たものが1つの受け入れ容器を見つけます。2つ又はそれ以上のこともあります。

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