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【4/13】霊界通信 ベールの彼方の生活 3巻 「天界の政庁」篇 2 憩いの里 akito-takizawa.com/2024/04/13/
讃美歌に“岸辺に生命(いのち)の木は茂れり”という句がありますが、この言葉はよく考えると、2つの意味があるようです。もちろん植物がその養分を河(*)から摂取するという表面的な意味もありますが、こちらの世界へ来てみて私たちは、地上の営みの1つ1つがいかに霊的な意味をもっているかを理解します。

つまりその表面的な現象が、人間の目に映るのと同じ程度の自然味をもって私たちに訴える霊的真理を秘めているのです。作者がその天界の事情によく通じていたかどうか、それは知りません。

ですが、少なくともそれを書かせた霊には、聞く耳をもつ者に対して地上的現象以上のものを伝えんとする意図があったことは考えられます。そこで、これから私は天界の科学に私以上に通じておられる方々のご援助を得て、それを天界の事情に当てはめ、私の知識の及ぶかぎり拡大解釈してごらんに入れようと思います。

(*ここに言う“岸辺”は次の8日付の通信に引用される“生命の河”と同じく、“ヨハネ黙示録”に画かれている霊界の河のことである。 – 訳者)

もっとも、今の私の念頭にあるのは河というよりは、地上なら内海もむき)をもったとこ

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