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「体力がない」というふわふわした言い回しを明確化した結果、「社会的行動を長時間行うストレスが非常に高く、自律神経が過学習がちであり、やりたいと思う座り作業に比してその際の姿勢維持に必要なインナーマッスル及び背中の筋力が足りない」くらいにまでなった

「社会的行動を長時間行うストレスが非常に高く」
→ 人とダラダラ話さずに早めに解散せよ

「自律神経が過学習がち」
→ 灸で応急対症療法が可能なので使え/入浴と有酸素系の運動をせよ/皮膚に圧をかけるのも有効か

「インナーマッスル及び背中の筋力が足りない」
→ 脱力して座るのがかえって疲れやすい、内臓を内側上方向に引っ張って座れ/関係する筋肉を鍛えろ

天気がいいとか調子のいい日には疲れないんだから“体力”がないという言い回しがあまり的確ではないのだと思う、持つべきものはある
邪魔が多いというか、諸々の影響でいろいろ痛むので休息モードが発動しやすいというのがより実態に近いだろう

副交感神経を優位にしてリラックスしましょうという話ばかりが多くて、ゆえに腹式呼吸はすばらしいみたいな調子の記事などが多いが、それはお元気ピープル向け休息方法だと解釈するほうがよさそう
胸式呼吸が弱いことの問題というのもありそうで、たぶん交感神経的な方面への刺激がすぐ足りなくなる

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