「英語教科書に載っている発音記号がよくわからないのでIPAというものを調べてその記述のとおりに発音しようと試みる」と、たぶんめちゃ現実離れした発音をすることになってしまうのでおすすめできない

Q. なぜ?
A1. 100年前のイギリス英語にアメリカ英語用の細工をしていてかえってややこしいから
A2. IPAをざっくり調べるだけだとIPAが基本的に想定している「IPA音声」を知ることになりがちだがそれは英語の音声と必ずしも一致しないから
A3. 記号は歴史的経緯や簡便性のために現実の音声に最も近い記号が選ばれているとは限らないから
A4. どうせ異音だらけだから [参照]

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Q. 現実の音声の抽象化だってわかってて使うぶんにはいいのでは?
A. 何をどこまで抽象化してるかわかってたらもう上級者だしIPAの魔術的な(?)魅力に触れた熱心な初学者はこの「抽象化ですよ」というのを見失うことが多い

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