【ほぼ百字小説】(5582) お椀の形をした月に見えていたあれは、月に擬態した船だったんだな。色も形もそっくりだから、ここまで近づいてきて、やっとそれがわかった。小型乗用車くらいの大きさのそれが今、二階の窓に横付けしてくれている。#マイクロノベル #小説
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