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【ほぼ百字小説】(5401) 空間が足りないので縮小化という計画が立てられたが、さすがに無理があるようで、体積はそのままで細長くする、ということになったらしい。そんなわけで我々は、細く長く生きる棒の束として、恒星間宇宙を渡るのだ。
  

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