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【ほぼ百字小説】(5328) 箱庭のような風景の中に置かれていた。今の自分は、この箱庭の部品のひとつらしい。そう気づいたのは、自分もそんな箱庭を作ったことがあるから。自分の番が終わったと考えるべきか、自分の番が来たと考えるべきか。
 

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