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【ほぼ百字小説】(5279) 見せてくれたのは、なんと小指の先ほどの大きさの猫なのだ。茶と白と黒の三毛猫そのままの配色で、そのまま小さい。これはいいなあ。飼いたくてたまらないが、そのためには、ひとさし指大にならねばならないらしい。
 

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