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【ほぼ百字小説】(5229) 甲羅干しをするために、日当たりのいいところへと自分で移動する。そんな小さな自走式発電ユニットたちが、並んで甲羅を干しているところを想像する。自走式というより自歩式か。そんな景色の中に人間はいらないな。
 

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