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【ほぼ百字小説】(5041) 捨てるに捨てられないままいっしょに暮してきた蒲団は、今ではもう一階すべてを覆いつくす大きさにまでなってしまい、そろそろ家から溢れ出すのか、あるいは、家を背負って動き出すのか。二階から見届けようと思う。
 

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