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【ほぼ百字小説】(4983) 我々は眠っている巨大な竜のその上に描かれた絵なのだ、というところまではわかっていたが、竜だと思われていたそれもまた、巨大な何かに描かれた竜の絵であって、それを描き換える方法を我々は手に入れた、今ここ。

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