フォロー

【ほぼ百字小説】(4963) 電車の中から動く景色を眺めている。もっとよく見たいものもあるが、通り過ぎてしまうし、何を見たかったのかも忘れてしまう。電車はたまに停まるが、降りられないと知っている。この電車、自分の身体でもあるから。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。