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【ほぼ百字小説】(4949) 自分を作っている部品がひとつずつ死んでいくから、ひとつ死ぬとひとつお墓を作る。今日もいくつ目かのお墓を作った。振り返ると作ったお墓が並んでいる。お墓が作れなくなってしまったら、自分がお墓になればいい。

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